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無い方が見えるもの

年末の寒さが

今日はすこし緩んでいるようです

窓からの光線が

日に日に昼間を長くしているのを

物語っているような光

冬至から

あっという間に

数日経ったのですね

残すところあと3日の2022

 

いろんな方が

今年手放せるだけのものを

なるべく手放すといいよ

とおっしゃっているのを耳にしますが

2022年のスピード感と

これまで数年の自身の経験からも

いつも以上に

持ち物が少なすぎるくらいの期間を

今持っておくのが良い様な気持ちを

感じています

 

本当に大切なものに気づくための

クリアリング期間

大きく何かが変わる前には

一度

一生大切に守ろうと手の中に握り込んでいたものに

気がつく必要があると

宇宙はときどき

それなりの方法で見せてくれることもあります

 

本当にそれは守るべきもの?

 

その気持ちの裏側にある

誰かからの視線や評価がないか

過去の経験から作ってしまった

起こりもしないものへの不安が

そうさせていないか と

 

いつか起こるかもしれないことへの心配は

実は実際起こると

そうでもないというか

心配していた期間のトータルよりずっと

どうにかなるものなんだと

経験してみてわかりました

 

だけどやっぱり

不安だよね

心配だよね

寂しいよね

って気持ちもきっと

誰よりもわかる自分がいます

 

そういう経験を

人に言えないまま

たくさんしてきたから

 

なので

本当は何も心配することなんてないんだと

わかっていくときの移行期間のやるせない気持ちにも

そっと寄り添えるまま

しなやかに強くあるために

わたしはお料理と言われるものに近いことを

やめようと思っても

やめられないのかもしれません

 

シンプルすぎるほどの一食は

無人島に行くなら?という質問のように

その人それぞれが今抱く

価値観や大切に思っていることに

光があたることの様に思うから

 

そして

一番大切に思うものを見つけると

今が満ち満ちていることに

気付くのですよね

 

私も大丈夫だったから

あなたもきっと大丈夫

 

ありがとうございます

 

今日もかけがえのない日

すてきないちにちに💫