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失敗がこわい?

今年はお正月から

久しぶりにたくさんの方々に会いました

 

その中で何度も同じ話が出たので

きっと

誰かの声を借りて

自分の中の声を聞かせてくれているような気がしたので

少しその事を

 

言っている本人は気付いていないのだけど

実ははっきりと行きたい先や見たい景色が見えている時

(見えていないと本人は思っていることも多い)

「それはわかるんだけど 難しいんだよね」

という言葉と感情がついてまわる

 

もしかしたら

それは

 

本当に難しいかも知れない

 

うまくいかないかも知れない

 

だけどそれでもいいんじゃない?

と今は思っています

 

実際

何十年もこわくてできなかったようなことも

経験する前に思い続けた年月を思えば

大きなエラーを起こしたとしても

それほど怖いものではなかった

 

どちらかというと

エラーが起きたとしても

もっと早く経験していれば

頭を悩ませることもなく

選択枠が少しづつ減って

肝心な時に

シンプルな選択枠を選べるような

準備になっていたのだから

一年でも1日でも早く

そこに気がつけていれば…

ということがいくつもありました

 

怖いと思う気持ちの先にある

まだ起こってもいない少し先への不安と

誰かに何か言われるのではないかという心配

 

踏み出せずにいるのは

ほぼこの二つでできている

こわいという感情

 

そんなわたくしも

まだまだ身体を使っていろんな実験中

 

そしてやっぱり

今でもこわいと思う感情は

消えたわけではないのです

 

今までだったら

自分が納得する結果を得るまでは

恥ずかしいことのように思って

言葉にすることも

できない性格でした

 

だけど今こうして少しづつ言葉にしてもいいかな

と思えているのは

何度もエラーを起こした末に辿り着いた

一歩踏み出すことへの

怖さよりも

おもしろさや楽しさ

 

そこに何十年も気がつけずにいたから今

「そうはいっても、、、」

と今日も言っている誰かに

今の軽やかな爽快感が

届いたら良いなとおもいます

 

ありがとうございます

 

今日もかけがえのない日

すてきないちにちに💫