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2024年10月3日 新月

新月と満月には

母が小豆ご飯を蒸すようになった

 

この辺りの地域には

少し前まで

1日と15日に

小豆ご飯を食べる風習が残っていて

お隣に住んである方が

よく届けてくださっていた

 

何気なく

1日と15日というのは

新月と満月

ということだったのかもと

母に話したことがきっかけで

今年に入って

新月と満月には必ず

小豆ご飯をいただいている

 

月の満ち欠けを感じることも

身体の変化を感じることも

繰り返される出来事で

わかりやすくなる

 

今年のお米の収穫を見届けたら

母に習って

繰り返しを届けることを

もう少し増やそうと考えている

 

二十四節気で 緩やかな季節の変化を

 

月の満ち欠けで 時の速さを

 

感じると

愛おしいものが

増えてゆく

 

 

今日もすてきないちにちに